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サブスクラインとLIFFアプリの連携設定について
🔰 ご利用の前に 🔰🚩連携の設定方法①MessagingAPIの設定状況確認②ログインチャネルの作成③LIFFアプリの新規作成(サブスクライン管理画面)④LINEアカウントの登録(サブスクライン管理画面)⑤エンドポイントURL/Webhook設定※⚠️ ご注意 ⚠️他社 LINE拡張ツールにてユーザーからのメッセージ受信確認を行う場合は⑥へスキップください。サブスクライン管理画面にてユーザーからのメッセージ受信確認を行う場合は下記設定を行います。⑥LINEログイン公開
🔰 ご利用の前に 🔰
このページをご利用いただく対象の方
- サブスクラインのフリープラン・エントリープランでご契約の方
- 過去に他社LINE拡張ツール(Lステップ、Lメなど)の導入履歴があるLINE公式アカウントを利用する方
- LINE Official Account Manager(LINE公式アカウントの管理画面)でMessaging APIを既に設定済みのLINE公式アカウントを利用する方
💡 よくある質問
Q、他社LINE拡張ツールとサブスクラインを併用はできますか?
A、併用いただけます。ただし、ご利用中の他社LINE拡張ツールでMessagingAPI(メッセージの受信確認機能)を使用されているのか確認していただく必要があります。
- 他社LINE拡張ツールにてMessaging APIを使用している場合
ユーザーからのメッセージの受信確認を行えるツールは LINEの仕様上、1ツールのみとなります。その為、他社LINE拡張ツールでユーザーからのメッセージ受信確認したい場合はサブスクラインの管理画面上ではメッセージの受信確認はできないです。ユーザーとのメッセージのやり取りはセグメント配信・個別メッセージ配信などのメッセージ送信のみご利用いただけます。
- 他社LINE拡張ツールでMessagingAPIは使用しないが併用したい場合
どのような拡張ツールかをお伺いした上でご案内となります。弊社までお問い合わせください。
🚩連携の設定方法
①MessagingAPIの設定状況確認
■ 過去にMessagingAPIは設定済みで、現在他社LINE拡張ツールにてMessaging APIを利用したメッセージの送受信など行なっていない場合、WebhookURLの欄は空欄の状態となります。
▼ LINE Official Account Manager 画面

■他社LINE拡張ツールは解約済みだが、WebhookURLの欄にURLの記載がある場合
過去に導入された他社LINE拡張ツール発行のURLの可能性がございます。他社のご契約状況のご確認の上、サブスクラインの管理画面でユーザーからのメッセージ受信機能をご利用される場合は他社のWebhookURLは必要に応じてメモなど控えていただき、空欄にします。
■ 他社LINE拡張ツールにてユーザーからのメッセージ受信確認を行う場合
WebhookURL欄は他社発行のURLのままで次の手順に進みます。
▼ LINE Official Account Manager 画面

②ログインチャネルの作成
- Messaging APIを有効にした後、LINE Developersをクリックします。
▼ LINE Official Account Manager 画面

- 「コンソール」をクリック

- ①のMessaging APIの設定で作成をした「プロバイダー名」をクリックします。
▼ LINE Developers 画面

- 「新規チャネル作成」→ 「LINEログイン」をクリックします。


- 必要項目を入力し、アプリタイプは「ウェブアプリ」にチェックを入れます。

- その他必要項目を入力し、「作成」を選択します。

- 下記の画像のように「 LINEログイン」のチャネルが表示されれば完了です。

③LIFFアプリの新規作成(サブスクライン管理画面)
- サブスクライン管理画面ログイン → 「LIFFアプリ一覧」 → 「LIFFアプリ新規作成」を行います。
💡「LIFF」とはLINE上でユーザーに表示されるプラン画面などのベースになるものです。
▼ サブスクライン管理画面

「LIFFアプリ新規作成」入力項目
■ チャンネル情報
- 「チャネルID」、「チャネルシークレット」:LINE Developers のログインチャネルから転記
▼ LINE Developers 画面:ログインチャネル→チャネル基本設定

- タイプ: 「LINEログイン」を選択
■ LIFFアプリ情報
- LIFFアプリ名: LINE公式アカウント名などを記載
- サイズ:full
- アプリ説明:任意
■ 管理者メモ
- メモ:任意
④LINEアカウントの登録(サブスクライン管理画面)
1. サブスクライン管理画面 → LINEアカウント一覧 → 新規作成 → サブスクラインに導入するLINEアカウントの新規追加をします。
▼ サブスクライン管理画面

「LINEアカウント新規作成」入力項目
■ 基本情報
- アカウント名:サブスクラインを導入するLINE公式アカウント名
- アカウント説明:任意
- LINE友達登録URL: LINE Official Account Manager から転記
▼ LINE Official Account Manager 画面

■ Messaging API
- 「チャネルID」、「チャネルシークレット」: LINE Official Account Manager →「設定」→「Messaging API」から転記
▼ LINE Official Account Manager 画面

▼ サブスクライン管理画面
💡エンドポイントURLは、他社 LINE拡張ツールではなくサブスクライン管理画面にてユーザーからのメッセージの受信確認を行う場合のみ、次の手順で使用します。

■ OpenAI API
- ChatGPTによるAI自動応答メッセージ機能をご利用の場合はこちらから設定します。
■ 応答設定
- ChatGPTによるAI自動応答メッセージ機能を利用しない場合は「手動チャット」を選択
■ 管理者メモ
- 管理者メモ:任意
⑤エンドポイントURL/Webhook設定※
⚠️ ご注意 ⚠️
他社 LINE拡張ツールにてユーザーからのメッセージ受信確認を行う場合は⑥へスキップください。
サブスクライン管理画面にてユーザーからのメッセージ受信確認を行う場合は下記設定を行います。
- LINE Developersのコンソール画面に戻ります。
①で作成したブロバイダーのMessaging APIチャネルをクリックします。
▼ LINE Developers画面

- MessagingAPI設定をクリックします。

- webhookURLの「編集」をクリックし、⑤ のサブスクライン管理画面で出力されたエンドポイントURLを転記し、「更新」をクリックします。

⚠️ WebhookURLに転記するURL:エンドポイントURL
▼ サブスクライン管理画面

- Webhookの利用をONにします。
▼ LINE Developers画面

- 「検証」をクリックし、「成功」が表示されればエンドポイントURL/Webhookの設定完了です。

⑥LINEログイン公開
- LINE DevelopersでLINEログインのチャネルをクリック
▼ LINE Developers画面

- 「開発中」をクリックします。

- 「公開」をクリックします。

- LINEログインのチャネルが公開済みに切り替わっていれば連携作業は完了です。
